WooCommerceプラグインと相性の良いテーマを検証してみた

WooCommerceは海外製プラグインであるという点のみを除けば、誰もが簡単にECサイトの構築が可能なプラグインであるという点に間違いはありません。

これは、実際に使ってみて、間違いなく言えることです。

ただ、ワードプレステーマとの相性がありますので、WooCommerceプラグインの導入を検討しておられる方は注意が必要です。有料テーマの中にはWooCommerceとの互換性が悪く、正常に動作しないテーマもあるからです。

そこで、固定ページに「カテゴリー別商品一覧」ブロックで商品の一覧を表示するページを作成したうえで、いくつかの無料テーマおよび有料テーマの固定フロントページおよび商品個別ページの表示において問題がないかを検証してみました。

〇ワードプレス公式無料テーマ「TWENTY SEVENTEEN」

twentyseventeenテーマ
ワードプレス公式テーマ「TWENTY SEVENTEEN」

まずは、歴代のワードプレス公式テーマの中でもおしゃれなデザインでありました「TWENTY SEVENTEEN」から。

TWENTY SEVENTEENトップページ

上画像は固定フロントページに「カテゴリー別商品一覧」で商品の一覧を出力した状況のスクリーンショット画面です。

各商品のサムネイルやタイトル、キャプション等も正常に表示されております。

次に商品個別ページを検証します。結果は下画像。

商品個別ページにおいても問題なく正常に表示されます。また、商品ギャラリー画像は、WooCommerceプラグイン側にjQueryの「FlexSlider」が組み込まれているのですが、「TWENTY SEVENTEEN」におきましては、この「FlexSlider」も正常に動作しております。

結果、「TWENTY SEVENTEEN」はWooCommerceプラグインとの相性、互換性があります。

〇ワードプレス公式無料テーマ「TWENTY TWENTY-ONE」

Twenty Twenty-oneトップページ
ワードプレス公式テーマ「TWENTY TWENTY-ONE」

ワードプレス公式テーマの中で最新のバージョンです。

上画像は固定フロントページに「カテゴリー別商品一覧」で商品の一覧を出力した状況のスクリーンショット画面です。

各商品のサムネイルやタイトル、キャプション等も正常に表示されております。

次に商品個別ページを検証します。結果は下画像。

こちらも商品個別ページにおいて問題なく正常に表示されます(少し商品タイトルのフォントが大きいけど..)。また、商品ギャラリーの「FlexSlider」も正常に動作しております。

結果、「TWENTY TWENTY-ONE」はWooCommerceプラグインとの相性、互換性があります。

〇リキッドデザイン有料テーマ「LIQUID MAGAZINE」

LIQUID MAGAZINEトップページ

リキッドデザイン社のメディア構築向け有料テーマ「LIQUID MAGAZINE」での検証結果です。

固定フロントページ

固定フロントページは問題ありません。次に商品個別ページです。

個別商品ページ

表示上は問題はありません。しかし、商品ギャラリーの「FlexSlider」が動作しません。ギャラリー自体は閲覧は可能ですが、各サムネイル画像をクリックしてもスライドしません。

結論から言うと、リキッドデザイン社のテーマは「LIQUID MAGAZINE」に限らずWooCommerceプラグイン対応テーマではあります。

それはWooCommerce用テンプレートであるwoocommerce.phpが用意されているからです。

しかし、商品個別ページにおける商品ギャラリーのスライダー機能には対応できていないようです。

〇Vektor無料テーマ「Lightning」

Lightningトップページ

Vektor社の無料テーマ「Lightning」での検証結果です。

固定フロントページは問題ありません。次に商品個別ページです。

「Lightning」の場合、表示および商品ギャラリーの「FlexSlider」も正常に動作しております。WooCommerceプラグインとの相性、互換性が良いことがわかります。

〇OPENCAGE(オープンケージ)有料テーマ「ALBATROSS」

OPENCAGE社の有料テーマ「ALBATROSS」での検証結果です。

上画像のとおり、各商品リストに「・」が表示されてしまっております。特段問題はないのですが、WooCommerceプラグインへの最適化はされておりません。

商品個別ページにおいても表示上の問題が発生します。商品ギャラリーの「FlexSlider」は動作しているので勿体ないです。

結果、「ALBATROSS」テーマはWooCommerceプラグインとの相性にスタイル表示の点において問題が認められました。

〇フィット社有料テーマ「THE THOR」

フィット社の有料テーマ「THE THOR」での検証結果です。

「THE THOR」においても、「ALBATROSS」と同様に各商品リストに「・」が表示されてしまっております。特段問題はないのですが、WooCommerceプラグインへの最適化はされておりません。

さらに「THE THOR」テーマにおきましては、商品個別ページがエラーで表示されません!

WooCommerceプラグインとの互換性がありません。

〇最もWooCommerceプラグインとの相性、互換性が良いのは..

結論から言うと、ワードプレス公式テーマが最も相性が良いテーマと考えます。

何故なら、前記検証結果もさることながら、そもそもが、WooCommerceソースコード内において、ワードプレス公式テーマの場合だけ特別なタグが出力されていたりと、公式テーマに対して特別なサポートがされていると思われるからです。

公式テーマサポート

その他、公式テーマ以外で使えると思われるのがVektor社の無料テーマ「Lightning」です。検証結果において申し分ありません。

以下、Vektor有料版「Lightning Pro」の紹介ページです。

Vektor WordPress Solutions

リキッドデザイン社の「LIQUIDシリーズ」も一応はWooCommerce対応テーマではありますが、「FlexSlider」が動作しないあたり、改良の余地があると思います。

以下、LIQUID PRESSテーマの紹介ページです。

○その他、本格的なECサイトを構築するなら..

お客様を惹きつけ、楽しませるような本格的ECサイトを構築するのなら、WooCommerce専用の有料テーマもあります。

TCDの「EGO」等いかがでしょうか?

以下、TCDの「EGO」紹介ページです。

以上、WooCommerceプラグインと相性の良いワードプレステーマの検証結果でした。

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