WooCommerce – 配送料の基本的な設定手順を解説

WooCommerceプラグインでは、消費者が入力した配送先の住所(配送地域)や、あらかじめ商品に設定した大きさ(配送クラス)に基づき、カート内に入れられた商品の配送料金を自動計算し表示してくれます。

設定画面を見ると様々な設定項目があり、複雑に感じられますが、実はそんなに難しくはありません。

ゆうパックを使って発送する場合を例に、配送地域や配送クラスの設定方法を解説します。

1.まずは配送業者の料金体系を知ろう

ゆうパックの料金体系ですが、お届け先エリア(北海道や中四国エリア、九州エリア等)ごとに料金が変わってきます。また、荷物の梱包サイズごとにも料金が設定されています。

以下、ゆうパック都道府県別基本運賃を解説します。

〇お届け先エリア分類(差出地を神奈川とした場合)

・神奈川県(差出地)

・北海道

・東北 関東 信越 北陸 東海(差出地の神奈川を除く)

・近畿

・中国、四国

・九州

・沖縄

以上、料金体系として7つの地域に分類されます。

〇荷物サイズの区別

区別荷物の大きさ(縦・横・高さの合計)
60サイズ60cm以下
80サイズ80cm以下
100サイズ100cm以下
120サイズ120cm以下
140サイズ140cm以下
160サイズ160cm以下
170サイズ170cm以下
備考※重量は一律25kg以下まで

2.WooCommerceの「設定」⇒「配送」設定画面

次に、WooCommerceの「設定」⇒「配送」設定画面を見てみましょう。

Woocommerce配送設定画面

左側管理画面にある「WooCommerce」⇒「設定」⇒「配送」と進んでください。すると上記のような「配送地域」設定画面が出てきます。

基本的な配送料金の設定におきましては、上図赤丸の「配送地域」と「配送クラス」を知っておいてください。

そして「配送地域」がゆうパック料金体系における「お届け先エリア分類」にあたります。また、「配送クラス」が「荷物サイズの区別」に該当します。

3.「配送地域」の設定

ゆうパック都道府県別運賃のお届け先エリア分類を登録します。

配送地域設定内容
配送地域設定が完了したところ

配送地域を追加するには、「配送地域を追加」ボタンを押します。

配送地域設定手順1

下図のような配送地域を入力する画面が出てきますので、地域名、ゾーン地域、配送方法を入力していきます。

配送地域設定手順2

例えば、「東北 関東 信越 北陸 東海」のお届け先エリア分類を作成する場合、地域名はご自分で好きな名称を付けてください。ここでは「東北 関東 信越 北陸 東海」とします。

また、このお届け先エリア分類に該当する都道府県をゾーン地域に追加していきます。ゾーン地域入力欄をクリックすると都道府県名のドロップダウンリストが表示されますので該当する都道府県を一つずつ設定してください。

配送地域設定手順3
地域名とソーン地域の入力が済んだところ

ここで注意したいところですが、発送地が神奈川県の場合、この配送地域には神奈川県は含まないように気を付けてください。

配送方法は「配送方法を追加」ボタンを押して、「定額送料」を選んで追加ボタンを押してください。

配送地域設定手順4
配送地域の設定が完了

一度これで配送地域の設定を終えます。

4.「配送クラス」の設定

次に、ゆうパック都道府県別運賃の荷物サイズの区別を登録します。

配送クラス設定手順1
配送クラス設定画面

配送クラスを追加ボタンを押すと「送料区分」「スラッグ」「説明」の入力欄が現れます。スラッグはご自分の好きな名前を入力してください。

配送クラス設定手順2
入力例
配送クラス設定手順3
配送クラスの入力が完了

5.各配送地域ごとの配送クラス料金を設定する

配送地域画面に戻り、ここでは北海道エリアにおける各配送クラス料金を設定してみましょう。

料金設定手順1

定額送料をクリックします。

料金設定手順2

先に設定した配送クラスが表示されていますので、北海道エリアにおける各配送クラス料金を設定してください。

後は、各エリアごとに同じ作業を繰り返します。

6.最後に、各商品ごとに配送クラスを設定する

最後に、各商品の編集画面で、その商品のサイズに適した配送クラスを設定して完了です。

各商品ごとの配送クラス設定画面

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